魚類の皮革 / 皮革の種類と特徴

魚類の中にも革製品として活用されている種類がいます。大きくは「サメ(鮫)」と「エイ」です。それぞれ、たくさんの種類がありますが、一部の鮫とスティングレイ(針を持つエイ)が革製品として利用されます。独特の風合いが特徴的です。

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魚類の皮革とそれぞれの特徴

魚類の皮革と特徴では、それぞれの皮革にどんな種類があり、どんな特徴があるのかをわかりやすく説明していきます。

サメ革(シャークスキン)

サメ革はシャークスキンとも呼ばれ、魚類ならではの水に対する強さと独自のシボ、使い込むことにより得られるしなやかさや艶が特徴です。もともとサメの皮は鮫肌ともよばれるように、固い表皮がありますが、これを塩酸により脱鱗処理を行いなめします。

 

エイ革(スティングレイ)

エイ革とは、魚類のエイの皮です。中でもスティングレイという針をもつエイの皮が革製品として加工されます。スティングレイの中には、革の表皮を取り除くと真珠のような「石」を中心にして小ぶりの石がその周辺に並んでいます。その模様を「スターマーク」と呼びます。

 

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