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革製品が汚れてしまったときの汚れ取りのお手入れ法
革につく汚れには、実に様々な汚れがあります。汚れは大きく水性の汚れと油性の汚れに分類され、それぞれにより汚れのしつこさやケア方法も変わってきます。ここでは、革製品の汚れ対策と、汚れた後のお手入れ方法についてわかりやすく説明していきます。
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革の汚れ落としの方法
革の汚れは革の表面にだけついている場合は乾いた布で乾拭きすることで落とすことができます。そのため、何かの原因で汚してしまったときは、すぐに乾拭きして汚れをとるようにしましょう。乾拭きをしても落ちない場合は、ぬるま湯に布を浸して、しっかりと絞った後革を拭くようにします。
油汚れを除き、多くの汚れは汚れてからすぐであれば、これで落とすことができます。ただし、ぬれた後は再度乾いた布で乾拭きをして、風通しのよい場所でしっかりと陰干しします。
対して、汚れてから時間が経ってしまうと、汚れは革の内部にまで浸透してしまいます。ここまでなると、基本的に汚れを取り除くのは不可能です。無理に取り除こうとすると、革に深刻なダメージを与えることになってしまいます。
時間が経った汚れについては、少し目立たなくなる程度で終えておきましょう。
革の汚れを予防する
革の汚れを予防する方法としては、保革油や防水スプレーなどをぬっておくことで、革がコーティングされ、汚れがつきにくくすることができます。また、手垢などは、日々のブラッシングや乾拭きなどを定期的にしておけば、予防することができます。
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