ワニ革 / 皮革の種類と特徴

ワニ革は独自の凹凸のある模様が特徴の高級皮革です。中でもクロコダイルが最上級とされています。凹凸はワニの鱗片によるものであり、特に鱗片の数が多く、配列がきれいな物が特に貴重であるとされています。現在ではほとんどが養殖されたワニが利用されます。

ワニ革の用途・どう使われる?

現在、皮革として利用されているワニ革のおよそ8割以上は養殖されたものです。また、種類別で見ると、ミシシッピワニ(アリゲーター)、ナイルワニ(クロコダイル)、シャムワニ(クロコダイル)、ニューギニアワニ(クロコダイル)、イリエワニ(クロコダイル)などの革が革製品と使われます。

なお、()内は、それぞれのが分類されている種類となります。それぞれのワニの種類により利用される用途はやや異なりますが、多くの場合は、ハンドバッグ、ベルト、時計バンド、その他小物などに使われます。

古くから、高級皮革として利用されてきましたが、近年ではプレス技術の発達によりプレス加工された牛革などがワニ革として販売されていることもあるので注意が必要です。

クロコダイル
クロコダイルはワニ革の中でも最高級の価値を持つ皮革です。一般にはイリエワニの革がクロコダイルとして最も評価されます。なお、ワニ革を総称してクロコダイルと呼ばれることもあります。

アリゲーター
ミシシッピワニや揚子江ワニが挙げられます。ワニ革としては、クロコダイルよりはハリが弱い革と評価されていますが、紳士鞄(紳士用バッグ)など大型の製品によく用いられます。

カイマン
ワニ目アリゲーター科のワニで、石ワニとも呼ばれます。背中と腹のウロコ部分に骨のような物質があるため、なめしても滑らかにならないため、脇腹部分が皮革として利用されます。ワニ革の中では価値付けは低いとされます。

 

ワニ革製品のお手入れ

具体的なお手入れについては、オイルタイプとマットタイプにより利用するクリームを使い分けるようにしてください。他の皮革と同様に、水や直射日光、高温には弱いので水にぬれた場合はすぐにふき取って、陰干しするようにしてください。

 

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