革製品の取り扱いと購入ガイド>革製品のお手入れ>革製品お手入れグッズ>シューキーパー
シューキーパーの選び方と使い方
シューキーパーは、革靴のお手入れ・保管に欠かすことができないお手入れグッズです。プラスチック製のものから木製のものまであり価格帯も様々です。革靴を保管する際に型崩れを予防するだけでなく、脱臭・防カビ作用など革靴の保管マストアイテムのひとつです。
スポンサーリンク
シューキーパーの特徴
シューキーパーを選ぶ際は大きく「プラスチック製」と「木製」があります。どちらがいいかといことですが、私は断然木製をお勧めします。それはシューキーパーに求める役割に「脱臭」「防カビ」「除湿」があるからです。型崩れを予防するだけならプラ製のものでもよいですが、やはり防臭効果や防カビ効果もほしいものです。
プラ製のものにも、乾燥剤や防臭剤が封入されているものもありますが、乾燥させすぎてしまったりすることも多いので、天然の木製のものにはかないません。なお、木製の場合、できればニスが塗っていないものをえらぶようにしましょう。
シューキーパーの価格も1000円程度から1万円を超えるようなものもありますが、大切な靴を長持ちさせたい場合には3000円~5000円以上のものを使うようにしましょう。
シューキーパーの使い方・選び方
シューキーパーは大きく「バネ式」「ねじ式」に分類されます。バネ式はバネの力で革靴を固定しますので、比較的堅牢な革靴に向いてます。価格も比較的安いものが多いです。
対してねじ式は自分の足のサイズに合わせることができます。繊細な靴などにはねじ式のほうが適していると考えます。値段はやや高めです。
あと、圧をかけないタイプのシューキーパーもあります。こうしたタイプは靴の型崩れ防止ということよりも除湿や消臭といった効果に力点をおいています。
靴の臭いが気になる方などに適していますね。
シューキーパーに関する関連商品
シューキーパーを取り扱っている代表的なオンラインショップを検索することができます。
革製品を買うなら外せない人気通販サイト
|
スポンサーリンク
Leather Category
革製品取り扱いガイドでは、革製品のお手入れ方法や革製品の種類、皮革の加工法、革製品の有名ブランドの紹介を行っていきます。