クロムなめし / なめし(鞣し)とは

クロムなめしとは、合成剤(硫酸クロム、重クロム酸ナトリウム、クローム塩など)を利用した化学的な方法によるなめし法です。科学的な方法によるなめし方法で、タンニンなめしとよく比較されます。現在の革製品の多くはこのクロムなめしによりつくられています。柔軟性かつ伸縮性をもち、熱に強い革として利用できます。

クロムなめしの方法と特徴

最近の革製品のなめし方法ではこのクロムなめしが主流となっています。タンニンなめしのように革が硬くなることなく、また、染色性にもすぐれています。
一方で、水に弱く水を吸収すると、乾燥に弱く、可塑性が小さいという傾向があります。最近では、その生産性の高さから革製品の主流を占めています。化学的な方法によりなめす方法のため、どちらかというと、従来広報である「タンニンなめし」が良いもので、「クロムなめし」は良くないという意見もよく耳にしますが、基本的に、どちらにも一長一短がある方法です。

なお、お互いの長所を活かすためのなめし方法として「混合なめし(合成なめし)」という方法が用いられることもあります。

 

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